学校紹介
金沢医科大学は、『生命への畏敬』を原点に、昭和47年に「倫理に徹した人間性豊かな良医の育成」、「医学の深奥をきわめ優れた医療技術の開拓」、「生命の尊厳を基調とし人類社会の医療と福祉に貢献」を建学の精神とし、医学の単科大学として開学しました。
本学における看護教育は、金沢医科大学附属看護学校(昭和48年)および金沢医科大学附属看護専門学校(昭和63年)において行われていました。その後、平成19年に看護学部を設置し、以下に掲げる教育理念および教育目標をもって、看護学教育・研究を行っています。
教育理念
確かな理論・技術とともに、豊かな人間性と高い倫理観を備え、医療・保健・福祉領域で活躍できる看護専門職者を育成する。
また、看護学ならびに社会の発展に貢献し得る人材を育成する。
教育目標
(1)豊かな感性と教養、および、高い倫理観を養う。
(2)看護専門職に必要な知識・技術・態度を修得し、看護を実践する能力を養う。
(3)複雑多様化する社会や医療の進歩に伴い、多職種と協働し、看護の専門性を発揮できる能力を養う。
(4)生涯にわたって、看護の専門性を深める自己開発能力を養う。
(5)看護専門職として国際的な視野をもち、看護が実践できる。
国家試験受験資格
- 看護師
- 保健師(選択制)※ ・・・定員50名以内
- 助産師(選択制) ・・・定員10名以内
※保健師免許取得後、申請により養護教諭二種免許、第一種衛生管理者免許の取得可