独立行政法人国立病院機構
金沢医療センター附属金沢看護学校

学校紹介

人間力に優れたたくましい看護師の育成を目指します！

看護実践力を高める学習

注射の場面／点滴交換場面

学内ではより実践に近い演習を1年次より積みかさねています。
できる限り他者とかかわりスキルを高められるよう、チームの一員としての役割が主体的におこなえるよう、共に学び合える学習環境を提供しています。

また、金沢医療センター附属の養成所であることや近隣の国立病院機構の病院と連携した教育で実践力を身につけることができます。
新型コロナウイルス感染症で様々な制限がされる中でも、患者さんの安全を優先しながら臨床で学ぶ機会を得ることができ、実習での学びが充実しています。

政策医療看護を学ぶ

意見交換場面／体位を整える指導場面

国立病院機構は、国民の健康を守るため国を挙げて取り組まなくてはいけない「政策医療」に取り組んでいます。民間では対応が難しい、様々な病気・障害をもった方々の人生に寄り添う医療・看護を実践しています。
あらゆる場で生活する多様な対象の健康と暮らしを支える看護について深く学ぶことができます。

学校と臨床の連携が密

特徴の一つとして、学校と母体病院との連携でつくり上げた「災害看護教育」があります。
母体病院である金沢医療センターは、災害拠点病院として位置付けられており、そのため学生でも災害看護活動に参加する可能性があるという自覚をもつと共に、有事に備えて事にあたることができるよう基礎的知識・技術の強化を図っています。
地域貢献の意識や多職種連携の必要性、また様々な年代の人とかかわり医療の専門職業人としての意識が高まる体験ができます。
災害時に負う怪我で生じた傷等も学生自身で作成し訓練に参加しています。