第41話 番号案内の落とし穴

第41話 番号案内の落とし穴

複数の情報で患者さんの確認を!

大きな総合病院では、患者さんを番号でご案内することもあります。
長い時間待合室で待っていると、自分の番号が呼ばれたような…呼ばれてないような…という感覚になったり、聞き間違いをしてしまう患者さんもいらっしゃるかもしれません。もし患者さんが番号を間違えていたとしても、お名前や生年月日など他の情報で本人確認をすれば、問題なく診察室にお連れすることができます。

また、患者さんを名前でお呼びする病院でも「佐藤さん」「加藤さん」などのように発音が似ていると、患者さんが聞き間違えやすいそうです。聞き間違いが起こらないようにハッキリ発音することや、呼びかけに応じた患者さん本人に名前を名乗ってもらうということも大切ですね。

 

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