先回りして行動をする大切さ
発熱、めまい、吐き気、息切れetc…
患者さんの様々な症状によって、次に起こりうる状態の変化を読みとることができます。そんな時には、 「もしかしたら次はこんなことが起こるかも?」と先回りして対応しておけば、その後はスムーズに対応をすることができますね。
今回は、先輩ナースが体調の悪い患者さんの反応をみて、事前に膿盆(のうぼん)の準備をしてくれていたので、患者さんが吐き気を催した際に困らずにすみました。辛い思いをしている患者さんの立場になって、症状に合わせて対応ができるよう、周りのナースの行動をどんどん参考にして吸収しましょう。