第49話 臨機応変な対応

第49話 臨機応変な対応

患者さんはどんな状態?

今回のナースは、患者さんの状態を確認して、診察までベットで休んでもらうという配慮をしました。 それには「①インフルエンザが流行している時期だったので院内感染を防ぐため、他の患者さんと離れたところで待機してもらった」「②患者さんが椅子に座って診察を待つのが辛そうに見えたので、少しでも楽に待ってもらえるように」という2つの意味があります。

同じ病気の患者さんが来院したとしても、その状態は患者さんによって違います。 患者さんの状態を確認して、どんな風に待っているのが楽なのか、周りの状況はどうなのか等を把握した上で、臨機応変に対応することも必要ですね。

 

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