第53話　カーテン閉めて、こっそり…

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患者さんとのコミュニケーション

看護の世界では「傾聴」という、熱心に相手の話を聞くことが大切と言われます。 患者さんは不安な中、入院生活をされていることも多いと思います。そんな時にナースが話を聞いてくれるだけで、患者さんの息抜きになったり、リラックスに繋がります。そして、学生時代から患者さんとコミュニケーションをとることで、患者さんの心を思いやる力をつけることもできますね。

また、頂き物やお礼の品に関しては、実習や勤務している施設によって規定が決まっているので、そのルールに従うことが必要です。 もし、患者さんから「感謝の気持ちだからどうしても受け取って」と言われて自分では断りづらい場合には、指導者や上司に相談しましょう。