石川県立総合看護専門学校 学校の特徴・紹介

石川ナースナビ運営事務局が石川県立総合看護専門学校を取材してきました!(※取材日:2017年9月)
こちらのページでは、学校の特徴や学内をご紹介いたします。石川県立総合看護専門学校に関心のある学生さんはぜひご覧ください。

石川県立総合看護専門学校の特徴・自慢

伝統のある学校
経験豊富な講師陣
社会人の入学が多い
働きながら学べる
授業料が安い・入学金なし(学費の安さ・全国看護系専門学校1位!)
学校と実習先の病院との連携が取れている
就職に強い
金沢駅からバス1本で通えるので便利

校内の紹介

石川県立総合看護専門学校は「JR金沢駅」から路線バスに乗り、「中央病院前」で下車してすぐのところにあります。学校の隣には石川県立中央病院があります。
取材に伺ったのは9月下旬だったのですが、学生が玄関から入ってきて教室に向かうところの廊下に、お月見の飾りがありました。こちらは、毎日忙しい勉強の中で学生に季節を感じてもらえるように、先生が準備されているそうです。先生の気遣いが感じられる一コマでした。

看護実習室

看護実習室には、実習で使用する器具や備品などが置いてあります。教室には、ベッドがずらりと並び、壁の方には階段状になった机が設置されています。

研究室

こちらにはフィジカルアセスメントモデルという人形が保管されています。このモデルに、パソコンで呼吸音や心音をセットすることができます。なんと、異常音もセットすることができるそうです。また、瞳孔の確認もできるようになっています。

在宅看護実習室

こちらは家を模した教室です。実習室は和室、浴室、トイレ、キッチンなどのエリアに分かれています。

図書室

図書室には、看護に関する書籍がずらりと並んでいます。書籍は学生や教員の希望をとって購入しています。また、看護に関する雑誌や、TVドラマ化で話題の「コウノドリ」などのマンガもありました。

標本室

骨格や全身の筋肉、目や臓器などの模型の他にも、食事の模型も飾られていました。食事の模型は、糖尿病患者の献立、肥満児食餌療法の献立というように、患者の状態にあわせたものになっていました。

ラウンジ

昼食や休憩、ミーティングなど、様々なシーンに学生が使用できるスペースです。ラウンジの大きな窓からは外の花や木々が見え、気持ちのいい空間でした。こちらにある電子レンジは卒業生が寄付されたものだそうです。
ラウンジには、看護に関するチラシや雑誌、新聞があり、学生は自由に閲覧することができます。石川ナースナビのチラシも設置されていました♪また、壁には求人情報も掲載されていました。

その他

こちらは情報処理室です。パソコンを使い、WordやExcelについて学びます。医療の現場でも電子カルテの導入が進む中、情報処理は重要な学習の一つになっています。

こちらはカンファレンスルームです。カウンセラーに月2回来てもらい、学生が勉強や生活面など様々な悩みを相談できる窓口が設けられています。

学校には音楽室や調理実習室もあります。音楽の授業では、外部の音楽の先生がいらして講義をされます。調理の授業では、患者食や災害時の食事などを作って、実際に食べるそうです。災害時の調理では、ナイロン袋とお湯を使った調理もされたそうです。准看護学科では、音楽の他にも体育などの看護以外の授業があります。

このページのトップへ