金城大学看護学部 学校の特徴・紹介

石川ナースナビ運営事務局が金城大学看護学部を取材してきました!(※取材日:2015年11月)
こちらのページでは、学校の特徴やキャンパス内をご紹介いたします。金城大学看護学部に関心のある学生さんはぜひご覧ください。

金城大学看護学部の特徴・自慢

きれいな校舎
地域の中核病院に隣接
施設・設備が充実
看護の基本に特化した4年間で、より確実に看護師の国家資格を取得できる

校内の紹介

金城大学看護学部は「松任駅」からシャトル・路線バス利用で約6分のところにあります。看護学部は2015年4月に開設され、それにあわせて新しく松任キャンパスが出来ました。
また、キャンパスの隣には提携病院である、公立松任石川中央病院があります。

玄関を入ってすぐ右手には、金城大学の理念・目的・使命が掲示されています。金城大学の設立の理念は「明日の福祉社会を先導する福祉のリーダー的存在の養成」です。
そこから少し進むと、左手にはエントランスホールがあります。ガラス張りなので開放感があり、気持ちのいい空間です。学生の憩いの場となっています。

1階には多目的室があり、お昼には食堂として利用されています。室内にはパソコンも設置されていて、学生が利用することができます。

下の写真は、多目的室の前にある図書室です。図書室には、看護に関する本がズラリ!学習できるスペースもあり、机にはコンセントも完備されています。


こちらは2階にある中講義室です。大人数に向けて講義をする時に使用します。

キャンパス内の廊下やエレベーターはストレッチャーが運べるように、広い設計になっています。


廊下には大学の海外研修のポスターが掲示されていました。その研修は「ハワイの医療・福祉事情と文化を学ぼう!!」というもので、実際に病院や高齢者施設、大学などを見学するそうです。海外の医療事情を知って日本との違いを発見する、とてもいい機会ですね。

在宅・高齢者看護実習室

人の家を模したバリアフリー設計ではない実習室を通して、自宅で療養される方や高齢者の看護を学びます。訪問看護の勉強をする上でも、参考になりますね。
実習室は和室、浴室、トイレなどのエリアに分かれています。

小児・母性看護実習室

小児病棟や産科病棟を想定した実習室です。小児モデル人形を用いて、おむつ交換、食事介助、バイタルサイン測定などを学びます。また、胎児の模型なども展示されています。

最新の沐浴槽もあります。また、手洗い場の壁にはセンサーがあり、そこに手をかざすことで水を流したり止めたりすることができます。

成人・精神看護実習室

こちらはベッドと講義スペースを併設した実習室です。モデル人形を用いて救命処置や酸素療法、患者さんの状態把握などを学びます。

演習室

こちらは4階にある演習室です。多目的に利用されます。

オープンキャンパスについて

金城大学看護学部では、オープンキャンパスの際に病院見学も実施しているそうです。大学を卒業して、看護師として働く時のことを想像できるので、高校生にとって有益な体験だったのではないでしょうか。

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