石川県立看護大学 学校の特徴・紹介

石川ナースナビ運営事務局が石川県立看護大学を取材してきました!(※取材日:2017年12月)
こちらのページでは、学校の特徴や学内をご紹介いたします。石川県立看護大学に関心のある学生さんはぜひご覧ください。

石川県立看護大学の特徴・自慢

看護師・保健師のダブルライセンス取得に向け、効率よく学べる
自慢の講師陣
学校と実習先の病院との連携が取れている
就職に強い
施設・設備が充実
少人数でアットホーム
きれいな校舎
かほく市内のアパートに暮らす学生を対象に、かほく市からの居住助成金がある
学生サークル活動が活発(被災地支援、子育て応援など)
本学が所在するかほく市が「住みよさランキング2017」(東洋経済新報社)にて全国第4位

校内の紹介

石川県立看護大学は2000年に開学した、看護の単科大学です。石川県のほぼ中央に位置するかほく市にあり、JR高松駅から大学までバスで約5分のところにあります。海が近くにあり、緑豊かな自然に囲まれたキャンパスです。

教育研究棟

教育研究棟は4階建てで、1・2階は学習ゾーンとして実習室や実験室、講義室などがあります。3・4階は研究ゾーンになっており、教員の研修室や大学院生室などがあります。

看護スキル・ラボという施設には最新の医療機器が導入されており、シミュレーション人形や医療機器などを使い、看護技術習得のトレーニングができます。

母性・小児看護学実習室では、妊娠・出産・育児を中心とする、母子の看護を学びます。写真は赤ちゃんの人形を使った沐浴の実習です。

人間機能・病態学実験室では、疾病の成り立ちについて、実習を通して学びを深めます。

図書館

約6万冊の蔵書が揃う、充実した図書館です。建物は2階建てになっており、1階には看護に関する書籍がずらりと並んでいます。また、2階には書籍や雑誌などがある他に、DVDを視聴できるマルチメディアエリアや、「がんばROOM」という学習スペースがあります。がんばROOMでは、自己学習以外に、グループで会議もできます。

館内にはナイチンゲールコレクションがあります。コレクションはナイチンゲールの著作の他に、「看護覚え書」の初版本や自筆書簡、自筆署名入献本など、貴重なものばかり!ケースには点字の解説文も備えられています。

食堂・ラーニングコモンズ

食堂はガラス張りになっていて、外の明るい光が差し込みます。食堂はキャンパスのリラックス空間です。
食堂の側には、ラーニングコモンズという学習スペースがあります。机は六角形で、グループでのディスカッションや作業がしやすくなっています。

看護キャリア支援センター

管理棟にある、看護キャリア支援センターでは、看護への社会的ニーズに応じた研修・教育を企画運営されており、優れた看護実践能力を持つ看護職者の育成に貢献されているそうです。
センター内の壁には、認定看護管理者教育機関(サードレベル)や認定看護師教育機関(感染管理、認知症看護)の認定証が掛けられていました。

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